避けたいドッグフードの原材料まとめ

2019年4月21日

食べたくない! We do not like thats
わんだ所長
わんだ所長

このページでは、ドッグフードの原材料として使用することが認められているものの、ちょっと気になる原材料を、

  1. 避けたい原材料
  2. 注意が必要な原材料
  3. 気になる原材料

の3段階に分類してまとめています。 どうして避けたいのか、その理由も、もちろん書いています。

避けたい原材料 – 危険な添加物

わんだ所長
わんだ所長

日本国内でドッグフードの原材料にすることが認められているものの中には、発がんとの関連が指摘されていたり、そのリスクの大きさから外国では使用が禁止されているものがあります。
犬の健康・長寿を願う飼い主さんとしては、そのような原材料・添加物を含むドッグフードは避けたいもの。
「避けたい原材料」には、そのような原材料をまとめました。

原材料 避けたい理由など
二酸化チタン 着色料(白色)です。
発がんとの関連の他、アルツハイマー型認知症との関連も指摘されています。
赤色3号 石油を原材料としたタール色素系合成着色料です。
発がんとの関連が指摘されています。
赤色102号 石油を原材料としたタール色素系合成着色料です。
発がんとの関連の他、アレルギーの原因になることも指摘されています。
赤色106号 石油を原材料としたタール色素系合成着色料です。
発がんとの関連が指摘されており、遺伝子の損傷や変異のリスクも指摘されています。
青色1号 石油を原材料としたタール色素系合成着色料です。
発がんとの関連が指摘されています。
青色2号 石油を原材料としたタール色素系合成着色料です。
発がんとの関連が指摘されています。
黄色4号 石油を原材料としたタール色素系合成着色料です。
アレルギーの原因になることが指摘されています。
黄色5号 石油を原材料としたタール色素系合成着色料です。
アレルギー、下痢の原因になることが指摘されています。
プロピレングリコール 保存料、乳化剤です。 発がんとの関連が指摘されています。
ソルビン酸カリウム 保存料・防腐剤です。
亜硝酸ナトリウム(加工肉で良く使われている発色剤)との組み合わせで、発がん性が指摘されています。
亜硝酸ナトリウム 発色剤です。 発がんとの関連が指摘されています。
BHA
BHT
没食子酸プロピル
エリソルビン酸ナトリウム
酸化防止剤です。 発がんとの関連が指摘されています。
わんだ所長
わんだ所長

石油を原材料としたタール色素系合成着色料は、使用禁止となっている国も多いです。
ドッグフードの性質上「酸化防止剤」の添加は避けられない面があるのですが、上記の危険な酸化防止剤ではなく、天然由来の「ミックストコフェロール(ビタミンE)」を採用する選択肢もメーカーにはあります。

注意が必要な原材料① – アレルギーリスクが大きい原材料

わんだ所長
わんだ所長

小麦に多く含まれる「グルテン」は、犬のアレルギーの代表的な原因物質です。

小麦関係

小麦関係の例

小麦粉、小麦たんぱく、パン粉、小麦ふすま、小麦ブラン

大麦関係

大麦関係はグルテンそのものは含まれませんが、グルテンとよく似た分子構造を持つタンパクを含むため、グルテンにアレルギーがある犬は同様にアレルギー反応が出る可能性があります。

大麦関係の例

大麦、押し麦、丸麦、ライ麦、大麦糠、大麦ブラン

わんだ所長
わんだ所長

同じ麦でも「オート麦」「オーツ麦」は、グルテンもグルテンに似たタンパクも含みません。

注意が必要な原材料② – 消化不良などのリスク

犬は穀物の消化酵素である「アミラーゼ」を少ししか持っていないので、穀物全般が苦手です。
小麦や大麦ほどのリスクはないものの、米・玄米などの穀物類を与えるときは、消化不良(下痢など)を起こさないか、注意してあげてください。

消化不良に注意が必要な原材料の例

とうもろこし、コーンスターチ、コーングルテン、コーングルテンミール、コーングルテンフィード、ホイミーフィード、米、玄米、オーツ麦、オート麦、ビートパルプ(※1)、セルロースパウダー

(※1)ビートパルプは、低コストで量を増すことができるため、「かさ増し」のために使用されている可能性が指摘されています。 しかし「減量用のドッグフード」では、減量目的でビートパルプが使用されることがあり、一方的に「悪者」と決めつけることはできません。

気になる原材料

わんだ所長
わんだ所長

『レンダリング(※)で作られた可能性がある原材料』『具体的に何を使っているのか分からない書き方』『本来不要な原材料』を、「気になる原材料」グループにまとめました。

原材料 気になる理由
チキンミール
フェザーミール
チキンエキス
チキンレバーパウダー
家禽エキス
ポークミール
豚肉粉
ポークパウダー
ビーフミール
牛肉粉
ビーフパウダー
ラム肉粉
レンダリング(※)で作られた、粗悪な原材料である可能性があります。
※「○○ミール」という書き方は、英語では「乾燥肉」に使われる言葉なので、必ずしも粗悪な原材料とは限りません。
動物性油脂
植物性油脂
具体的にどんな油脂が不明です。 レンダリング(※)によって作られた油脂である可能性もあり、粗悪な油脂であるリスクがあります。
ソルビトール
(ソルビット)
本来不要な甘味料です。
原材料に遺伝子組み換え食品が使用されている可能性が高いと指摘されています。
フマル酸 pH調整により味を調える調味料・酸味料です。 本来不要なものです。
調味料
香料
フレーバー
風味料
拡張剤
pH調整剤
糖類
豆類
でん粉類
油脂類
乳類
魚介類
植物発酵抽出エキス
この書き方では、具体的に何を使用しているのか不明で、ちょっと気になります。 ここには掲載していませんが「○○等」など「等」という表記を伴う原材料も同様です。
これらは粗悪な原材料である可能性があります。
あい助手
あい助手

もう一度確認したいんですけど、これらの原材料は、ドッグフードに使用することが認められているものなんですよね?

わんだ所長
わんだ所長

うん。 日本の法律ではね。
海外では禁止されている原材料もあったりするよ。
アレルギーみたいに、食べてスグに悪影響が出る場合は分かりやすくて避けやすいけど、そうでない原材料はちょっと怖いよね。
だから『愛犬に少しでも良いドッグフードを与えたい』『愛犬に少しでもリスクが少ないドッグフードを与えたい』と思っているなら、これらが原材料に含まれるドッグフードは避けることをオススメしたいな。